Coaxpressフレームグラバー
Camera Linkフレームグラバー
非標準アナログフレームグラバー
標準PAL/NTSC/1080Pビデオキャプチャーカード
画像処理ソフト
評価・プロトタイピング用アプリケーション
画像取り込みソフトウェア
GigE Vision、USB3 Vision、CoaXPress
IMX Pregius、MIPI CSI‑2
マシンビジョン開発キット
イベントログ取得ツール
eGrabber Gigelinkは、オプションとして提供される新しいeGrabberのアドオン製品です。ハードウェアに依存することなく、GigE Visionカメラへの汎用アクセスを提供します。eGrabber Gigelinkでは、専用のカメラドライバーを使用せずに、複数のブランドのGigE Visionカメラを同一のアプリケーション内に円滑に統合することが可能です。またeGrabberにおいては、プログラマーは同じ概念、オブジェクト、および関数呼び出しを使用して、ブランドを問われることなく、あらゆるGigE Visionカメラ、CoaXPressカメラ、およびCamera Linkカメラから画像を取り込むことができます。
ビジョンを使用したハイエンド検査装置では、フレームグラバーが、カメラ本体との同期だけでなく、動体検知制御や照明制御などの各種外部機器と同期して画像を取得する役割を果たしています。 こうしたシステムのデバッグには、往々にして、ソフトウェアプロファイルと併用されるオシロスコープやロジックアナライザーなどの複雑な機器が必要とされることがあります。1秒間のフレームレートが数百ないし数千を超える最新型カメラでは、こうした問題はますます複雑化することになります。 Mementoは、そのプロセスを簡略化することを目的に設計されており、カメラ、フレームグラバーとそのドライバー、およびホストアプリケーションに関連するイベントを精細なログとして記録することができます。
Mementoはバックグラウンドで動作してログを構築するので、機器の故障の際にそれを保存してサポートチームに送信することができます。動作には、カードのドライバー内に実装されたソフトウェアリソースとカード本体のハードウェアリソースが使用されます。きわめて効率よく動作するよう設計されているほか、必要なCPUの負荷は極めて小さいため、非侵入的に動作します。 Mementoは非常に強力なツールで、多様なロギング情報を収集することができるほか、ロギング情報の性質や要求された冗長レベルに応じて、異なるレベルの広範なフィルタリング機能を備えています。
ドライバーの関数呼び出し、コールバック、フレームグラバーが受信したトリガー、照明コントローラーまたはフレームレートコントロール信号に送信されたストロボ信号などのイベントは、Mementoドライバーにより、正確なタイムスタンプや詳細なコンテキスト情報とともに記録されます。 Mementoアプリケーションでは、関連付けられたタイムスタンプや有用なコンテキスト情報を含むイベントリストを表示することができます。リストされるイベントはタイムラインにも表示されます。 さまざまな冗長レベルを適用することで、最も重要なメッセージのみをフィルタリングして表示したり、詳細なログ情報を得ることができます。 また、メッセージの発信元または性質などに応じて、表示やハイライトの追加オプションも用意されています。検索機能を使用すれば、コンテンツに基づいてバックメッセージを検索することもできます。 Mementoは、開発者によるアプリケーションの開発、デバッグ、およびシステム運用を支援し、マシンの動作を把握して、トリガーミスやロスト画像といった問題の原因をピンポイントで指摘できるようにサポートします。
Mementoには、取り込み中のレイテンシーの測定と欠陥の検出に役立つ詳細なシーケンス情報とタイミング情報を受け取るMementoアナライザーと呼ばれるロジックアナライザーツールが装備されています。 Mementoアナライザーは、タイムラインにシステムイベント(トリガー、ストロボ、DMAなど)を表示します。 バッファキューがどのように使用され、取り込まれた画像がどのようにアプリケーションに提供されているのかを解析します。また、着信プロトコルデータ(CoaXPressなど)に関する詳細な情報も表示します。
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