Coaxpressフレームグラバー
Camera Linkフレームグラバー
非標準アナログフレームグラバー
標準PAL/NTSC/1080Pビデオキャプチャーカード
画像処理ソフト
評価・プロトタイピング用アプリケーション
画像取り込みソフトウェア
GigE Vision、USB3 Vision、CoaXPress
IMX Pregius、MIPI CSI‑2
マシンビジョン開発キット
3Dオブジェクト抽出および測定ライブラリ
Easy3DObjectでは、検出されたオブジェクトごとに3D幾何学的な測定を行うことができます。測定値はすべて実際の単位(ミリメートルやミクロンなど)で表されます。測定値には、オブジェクトの長さ、幅、高さ、方向、傾斜角、面積、体積などがあります。これらの測定値を使用して、たとえば結果と基準値を比較することで3D検査を行えます。
Easy3DObjectのデモアプリケーションには、完全なソースコードも一緒に提供されます。このアプリケーションを使用すれば、Easy3DObjectライブラリのすべての機能について学び、試してみることができます。また、コードスニペットを生成してアプリケーションに組み込むこともできます。
Easy3DObject>Easy3DObjectは、ポイントクラウドやZMapから自動的に3Dオブジェクトを抽出および測定できるライブラリです。Easy3Dは、Open eVisionの3Dライブラリを使用する際に必要となるライブラリであるため、Easy3DLaserLine、Easy3DObject>Easy3DObject、Easy3DMatch、または3D Bundleの購入時に提供されます。
3Dオブジェクト検出アルゴリズムはいくつかの幾何学的な基準を用いて、必要なオブジェクトのみに焦点を合わせます。このとき基準となるのは、オブジェクトのサイズ(長さ、幅、高さ)、角度(方向と傾き)、アスペクト比、面積、体積です。これらのパラメータは実際の座標単位で表されます。これらの基準を使用することで、抽出の対象を検査に関連するオブジェクトに制限できます。
Easy3DObjectでは検出されたオブジェクトごとに局所的なサポート平面が抽出されます。その後この平面は、高さ、上部位置、体積などのさまざまな計算の基準として使用されます。このプロセスでオブジェクトの周辺領域のみを使用することで、Easy3DObjectは曲面または非平面のサポート面を持つ製品を検査するための強力なツールになります。
Easy3DObjectは画期的なアルゴリズムを使用して、ポイントクラウドまたはZMapのオブジェクトを検出します。形状に関係なく、大小のオブジェクトを効率良く抽出できます。
eVision(ERegion)の任意領域機能をEasy3DObjectで使用することで、抽出範囲の高度な設定が可能になります。長方形、円、楕円、多角形、または任意の領域を抽出オプションのパラメータとして使用できます。
結果のオブジェクトリストは、2Dおよび3Dのグラフィックコンテキストで表示できます。画像上ではオブジェクトは有界ボックス、平均位置、または抽出されたピクセルで表示できます。3Dビューアではオブジェクトは有界ボックス、平面または上部位置で表示されます。色や不透明度などの表示の属性はカスタマイズできます。
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